*「学習コース」は会員制です。ただし、どのコースも体験参加が1回できます。その上で参加を希望する方は、まずバッハの森にご入会ください。入会手続きについては「入会案内」をご覧ください。
*活動状況の詳細については、これまでの「活動記録」をご覧下さい。
教会音楽セミナー(1) 教会音楽セミナー(2)
バッハの森クワイア(混声合唱) レチタティーヴォを歌う ハンドベル
鍵盤和声 オルガン教室 入門講座:福音書を読む 入門講座:聖書ヘブライ語
カリキュラム
J. S. バッハを頂点とする中世、ルネサンス、バロック時代の教会音楽を学ぶために、バッハの森は、3年〜5年周期のカリキュラムによって学んでいます。その主要な曲目は次のとおりです。
ミサ曲(ミサ通常文):Kyrie, Gloria, Credo, Sanctus/Benedictus, Agnus Dei
Pater noster (= Vater unser); Magnificat (=Meine Seele erhebt den Herren)
J. S. バッハ:教会カンタータ、受難曲、オラトリオ、及びそのコラール
ミサ曲、「オルガン小曲集」、「クラヴィア練習曲集第III部」
国立音大、ハンブルク音楽院で声楽を学び、聖ミヒャエリス教会聖歌隊で歌う。1992年から、バッハの森で教会音楽を学びながら、インスブルック(オーストリア)、ボルツアーノ(イタリア)、アーレスハイム(スイス)などの夏期アカデミーで古楽を研鑽。1993年から、バッハの森声楽教室講師、バッハの森クワイア指揮者。
ベルギー出身。フランス国立ナンシー音楽院、パリ国立音楽院、ベルギー王立音楽院、モンス王立音楽院で、オルガンと作曲法を学ぶ。 2003年/04年の1年間、札幌コンサートホール専属オルガニスト。ヨーロッパと日本各地でオルガン・コンサートを開いている。2009年4月より、 バッハの森オルガン教室講師、バッハの森クワイアのコンテイヌオ奏者。
1月15日より全9回
合唱指揮:比留間恵
歌詞解説:石田友雄
コンティヌオ:ジャン=フィリップ・メルカールト
日時:毎週土曜日、午後3時30分〜5時45分
曲目:G. F. ヘンデル「メサイア」より“And the glory of the Lord shall be revealed” 他
会費:\ 4,500(月額)+ \ 2,500(「コラールとカンタータ」5回分)
体験:\ 1,000(1回限り)(他に楽譜、資料代)
体験参加の後、クワイアに入会した方の体験参加費はその月の会費に算入されます。
*教会音楽の理解を深めるために、クワイア練習後開かれる「コラールとカンタータ」にも5回以上参加し、最初にコラール斉唱をしていただきます。
*合唱指揮者の言葉:歴史と言葉と想いが積み重ねられた音楽を、共に考え、共に響きを聴き、共に楽しみましょう。歌う準備として、様式に適った発声と発音 を学びますが、それに加えて、歌詞の意味の理解を重視します。何をどのように表現したらよいかが分かることにより、歌うことがより面白くなるからです。特 に合唱経験は問いませんが、各メンバーが前向きに取り組んで自分のパートを練習してきてくださることを望みます。
*活動状況の詳細については、これまでの「活動記録」をご覧下さい。
1月15日より 全9回
講師:石田友雄/比留間恵内容:レチタティーヴォの歌唱とオルガン伴奏を一緒に学びます。
曲目:J S. バッハ“So sei, o Seele, sei zufrieden” (BWV 155/3) 他
会費:\ 2,000(月額)
1月15日より 全9回
日時:毎週土曜日、午後8時〜9時30分
会費:\ 1,000(月額)
*参加希望者は、「バッハの森クワイア」に参加してください。
*活動状況の詳細については、これまでの「活動記録」をご覧下さい。
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1月12日より 全10回
講師:ジャン=フィリップ・メルカールト
日時:毎週水曜日、午後1時30分〜2時30分
会費:\ 3,500(月額)
1月〜3月
講師:ジャン=フィリップ・メルカールト
日時:毎週水曜日、午後2時30分〜4時;毎週土曜日、午後1時30分〜2時
会費:\ 4,700(個人レッスン、30分)
*詳細は「バッハの森・オルガン教室 & オルガン使用規定」(2011年1月〜3月)を参照してください。ご興味のある方は事務局にお問い合わせください。
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1月15日より3月12日まで 全9回
講師:石田友雄
日時:毎週土曜日、午前10時30分〜12時
内容:福音書を読み、初代教会の脚色を分析、ナザレのイェスの実像を探し求めます。同時にキリスト教の思想と文化について学びます。
会費:\ 2,000(各1回)/\ 16,000(全9回、前払い)
1月15日より3月12日まで 全9回
講師:石田友雄
日時:毎週土曜日、12時〜12時30分
内容:旧約聖書の原語を一語づつ丁寧に学び、ヘブライズムの奥義に触れます。
会費:\ 500(各1回)/\ 4,000(全9回、前払い)(他に資料代)
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1月12日より全10回
講師:石田友雄
日時:毎週水曜日、午前10時30分〜12時30分
内容:課題コラールの歌詞をドイツ語原詩と訳詞で読み、そのコラールを歌い、コラール伴奏を学びます。
会費:\ 2,500(各1回) / \ 22,500(全10回、前払い)
体験:\ 1,000(1回限り)
1月 12日(顕現祭後第1主日)
カンタータ;「私の愛しまつるイェスは失われた」
“Mein liebster Jesus ist verloren” (BWV 154)
コラール:「わがイェスきみを放しまつらじと」
“Meinen Jesum las ich nicht” (C. Keymann, 1658)
1月19日(顕現祭後第2主日)
カンタータ:「私の神よ、いつまで、あぁ、いつまでですか」
“Mein Gott, wie lang, ach lange?” (BWV
155)
コラール:「我らに来たれる救いは恵み」
“Es ist das Heil uns kommen her” (P. Speratus, 1524)
1月26日(マリア潔め祭)
カンタータ:「平安と喜びをもって私はかなたへ行く」
“Mit Fried und Freud ich fahr dahin” (BWV 125)
コラール:「安らぎ喜び心に」
“Mit Fried und Freud ich fahr dahin” (M. Luther, 1524)
2月2日(顕現祭後第3主日)
カンタータ:「私は片足で墓穴に立つ」
“Ich steh mit einem Fus im Grabe” (BWV 156)
コラール:「みこころのままに、主よ、なしたまえ」
“Herr, wie du willt, so schick's mit mir” (K. Bienemann, 1582)
2月9日(顕現祭後第4主日)
カンタータ:「イェスが眠っておられる。私は何を望むべきか」
“Jesus schlaft, was soll ich hoffen?” (BWV 81)
コラール:「主よ、喜び」
“Jesu, meine Freude” (J. Franck, 1650)
2月16日(七旬節)
カンタータ:「私は神の心と思いに私の心と思いを委ねた」
“Ich hab in Gottes Herz und Sinn”(BWV 92)
コラール:「み神の思いに委ねまつりて」
“Ich hab in Gottes Herz und Sinn” (P. Gerhardt, 1647)
2月23日(六旬節)
カンタ−タ:「ちょうど雨と雪が天から降り」
“Gleichwie der Regen und Schnee vom Himmel fallt” (BWV 18)
コラール:「アダム罪に堕ち」
“Durch Adams Fall ist ganz verderbt” (L. Spengler, 1524)
3月2日(エストミヒ)
カンタータ:「お前たち、見よ、私たちはエルサレムへ向かって上る」
“Sehet! Wir gehn hinauf gen Jerusalem” (BWV 159)
コラール:「主の苦しみと痛みと死は」
“Jesu Leiden, Pein und Tod” (P. Stockmann, 1633)
3月9日
ミサ ロ短調:「キリエ」
Messe in h-moll:“Kyrie” (BWV 232/I)
コラール:「神の小羊、世の罪負う主」
“Christe, du Lamm Gottes” (M. Luther, 1525/1528)
3月16日
ミサ ロ短調:「ホザナ、ベネディクトゥス、アニュス・デイ、ドナ・ノビス・パチェム」
Messe in h-moll:“Osanna, Benedictus, Agnus Dei, Dona nobis pacem”(BWV 232/IV)
コラール:「神の小羊、罪なく屠られ」
“O Lamm Gottes unschuldig” (N. Decius, 1523/1531)
1月25日より全3回
講師:石田友雄
日時:毎月1回、火曜日 (1月25日、2月22日、3月15日)
午前10時30分〜12時 + 午後1時〜2時30分