宮本 とも子
クラヴィコードとオルガンで歴史的鍵盤奏法を実践。2010年、浜松市楽器博物館コレクションシリーズ23として、「クラヴィコードの世界〜秘められた音楽領域を探る〜」、2017年、「バッハの森からの贈り物〜オルゲルビュフライン〜」、2018年、「クラヴィアユーブング第3部」のCDをリリースした。1989年度〜2017年度、フェリス女学院大学で、2004年度〜2007年度、福井県立音学堂ハーモニーふくいで、オルガン指導に携わった。2009年度より、バッハの森でコラール研究を学ぶ。バッハの森オルガン音楽研究会アドバイザー、オルガンとクラヴィコード・レッスン担当者。フェリス女学院大学名誉教授。
長門石 幸子
明治学院大学英文科を卒業後、ボストンのニューイングランド音楽院オルガン科より音楽学士、音楽修士を取得。1983年より国内・外で演奏活動を始める。1995年出版の「ニューグローヴ世界音楽大辞典」のオルガン項目の翻訳、「キリスト教事典」のオルがン項目を担当。2025年よりバッハの森にてコラール背景を学び、昨秋よりAnne Leahy “J.S.Bach’s ‘Leipzig’Chorale Preludes“(2011)の邦訳に着手。 2026年4月からは記念奏楽堂で土曜日のオルガン音楽研究会を、上記課題で継続開催の予定。現在、バッハの森のクワイア・オルガニストも務める。聖路加礼拝堂オルガン委員会、日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。
鴨川 華子
東京音楽大学研究科チェンバロ専攻修了。古楽コンクール(山梨)最高位、栃木「蔵の街」音楽祭賞、ブリュージュ国際古楽コンクール入賞などを経て、ソリスト及び通奏低音奏者として活動している。コンサートシリーズ「フルートとチェンバロの楽しみ」を毎年開催。「ジョーバン・バロック・アンサンブル」メンバー。2012年より、バッハの森でオルガン音楽とコラール研究を学ぶ。バッハの森チェンバロ教室講師。
